総門谷R 鵺篇 (講談社文庫 た 43-16)
総門谷R 鵺篇 (講談社文庫 た 43-16) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「総門谷シリーズ」第三巻。「総門谷R 鵺篇」ハワイ島のマウナロアビレッジにて読了。爽やかな気候の中で読めば、悲しみも少し軽減されるかと思いましたが、やっぱりとっても悲しく、切なかったです。小さな子供の命が奪われるのは、たとえ架空の世界の中のこととは言え辛いです。ああ、聆雲💧💧💧💧💧涙、涙です。
2024/09/02
TheWho
歴史小説やSF伝奇、ミステリー、ホラー等幅広い作風の著者が描く、UFO、古代遺跡、神話、日本のピラミッド、国際陰謀説等などてんこ盛りの大作SF伝奇小説「総門谷」の続編第2弾。舞台は、前回の物語からヒ一世代後位の同じ平安朝期。新たに小野篁や小野小町、在原業平、そしてシバ女王が半人半獣の鵺として登場する。また前作で活躍した空海が、復活し物語の核をなしていく。前作同様に闇の化物らとの死闘が展開する面白い一冊です。次作も楽しみです。
2016/12/18
まご
面白かったです。グイグイ読めます。さらに物語は続いていきます。続編を読みます。
2018/06/13
kagetrasama-aoi(葵・橘)
この時代好きなので、お気に入りの歴史上の人物沢山います。在原業平はすっごく好きなので、ちょっとショック(≧▽≦)!もう少し良い役回りにして欲しかったなぁ……。小野篁は将に的を射た役で、納得!この人も好きです。聆雲は、あんなに直ぐに殺さなくてもいいんじゃないかしら?高橋氏の小説って、魅力的な人物結構さくさく殺してしまう印象あります。シバの扱いにはびっくり!やっぱりこんな面白い小説書く人って発想がすごいなぁ!!!
2014/12/17
Tomomi Yazaki
A級 獅子とシバをあわせてスフィンクス。日本では鵺。う~ん、傑作!
2013/08/24
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