しろばんば (少年少女日本文学館18)
しろばんば (少年少女日本文学館18) / 感想・レビュー
takaC
この少年少女日本文学館シリーズもその中の『しろばんば』も自分にとっては特別な存在で、だからこそ自らも買って読んだのだが、ユーザー数が意外に少数でちょっと寂しい。
2012/09/18
紅花
小5娘一人読み。娘にとっては初井上靖さん。内容もだけど、言葉の使い方、文章の美しさも味わって貰えたんだろうか?「悲しいよぅ」と一言。
2015/09/23
pinky
ふと読みたくなり、おそらく小学生以来読み返してみる。面白くて、すぐに物語に引き込まれる。今読むと、かなり大人の事情が背景に盛り込まれていることに気づく。当時の生活模様などが垣間見え、体験したことがないとはいえ懐かしさを覚える描写が多い。隣の集落に行っただけで「外国にいる気分」というのは大げさな。。と思ったものの、交通機関の未発達の時代と地域柄、現代でとらえる距離感とはかなり違うんでしょう。死が今よりも身近な時代なんだ、ということにハッとさせられた。子供から大人までお勧めしたい作品。
2016/01/02
saori
さいごにかみのいえのさきこが、はいえんでなくなってしまい、こうさくが、かわえそうでした。いろいろひとのなまえがでてきてこんぐらがりました。
2011/11/27
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