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潮騒 少年少女日本文学館 (26)

潮騒 少年少女日本文学館 (26)

潮騒 少年少女日本文学館 (26)

作家
三島由紀夫
出版社
講談社
発売日
1988-01-01
ISBN
9784061882768
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潮騒 少年少女日本文学館 (26) / 感想・レビュー

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あみ

友人の勧めで初めて三島作品を読んだ。暗くて背徳的なイメージが強かったのだが、この作品は健康的な男女のシンプルな恋愛物語。児童向けなので脚注やイラストでの説明つきで近代文学初心者の私にはありがたい一冊だった。

2012/08/24

saki

豊かな語彙と比喩による描写が見事."お互いにはにかんでいるかのように心もち顔を背け合った一双の固い小さい乳房"単純な話でありながら奥行きがあるのが凄いなと思った.まだまだ日本語を知らないなという気がする.図書館本.

2018/10/02

純愛物語。三島由紀夫を初めて読んだが、三島由紀夫らしい作品ではないということは想像がついた。初々しく純朴で、(悪い意味でなく)変態的要素は最小限であった。初江と千代子なら、わたしは千代子よりかもしれないと思った。

2017/11/22

うな坊

読んだ。ううむ、それほどの出来とは思えぬ。

2013/08/31

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