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山田ババアに花束を (講談社X文庫 67-2)

山田ババアに花束を (講談社X文庫 67-2)

山田ババアに花束を (講談社X文庫 67-2)

作家
花井愛子
折原みと
出版社
講談社
発売日
1987-05-01
ISBN
9784061900974
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山田ババアに花束を (講談社X文庫 67-2) / 感想・レビュー

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いちろく

紹介していただいた本。担任の山田ババアこと山田正子と教え子の神崎瑠奈の身体が入れ替わるコメディもの。1987年刊行な事もあり、当時の流行語や独特な擬音表現が多様されており、物語の内容以上にそちらに注目しながらページを捲っていた。30年以上経過すれば、死語になる表現も多いよね。場面転換の早さやお約束な展開も、山田邦子と西田ひかるの主演で映画化されていたと知り、納得。疲れた時に笑って読めるタイプの本だった点も、今の私には丁度良かった。

2019/04/26

なるときんとき

ティーンズハート!イラストは折原みと!1987年に初版。高1の女の子ルナと、その担任で真面目でカタブツ独身女性の山田正子42歳の体の入れ替わる話。テンポがよくておもしろかった。映画の主演は山田邦子さんだったとか。

2015/08/09

蛇の婿

なかなか笑わせていただきましたw精神入れ替わりものです。お気に入りさんのレビューを見て、たしか映画があったなぁと思い購入。主人公の性格にも山田ババアの性格にも演出上とは言え難があるため、男性陣のこれからの苦労を思うと同情に堪えませんwwそしてお金持ち羨ましいですwwもうすこし山田ババアのほうの青春時代の描写が読みたかったw

2012/04/09

m

読書メーターで面白いと見て。完全に昭和のノリだがそれがまたくせになる(笑)山田ババアは普通に素敵な女性だった。お母さんも良いキャラだ。さらっと読むにはちょうど良かった。

2020/08/13

真香@ゆるゆるペース

このタイトルと折原みと先生の表紙が懐かしすぎるー!小学生の頃に友達が持ってて借りた記憶があるんだけどストーリー忘れちゃって、また読みたくなったので古本で見つけて購入。アラフォーの女教師山田ババアとJKの瑠奈の体が突然入れ替わって、周りを巻き込んでドタバタ…というフィクションとしてはありがちなストーリーですが、テンポ良くサクサク楽しく読めました。バブル期の作品だけあって、尋常じゃない金銭感覚や「ナウい」などの死語に笑えます。

2018/03/28

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