金色のロンド (講談社X文庫 67-27 ティーンズハート)
金色のロンド (講談社X文庫 67-27 ティーンズハート) / 感想・レビュー
なるときんとき
杉村麻由、中学3年の受験生、受験して親友の祥子と一緒の高校へ通うつもりだったのだ、けど。近所の銀杏公園で長くてふわふわの金色の髪、緑色の瞳の色白の美少女に呼び止められ。彼女は銀杏の木のスピリットだと言う。 色々なんでやねんって感じだけど、人間含め生き物に魂が宿ってるという考え方は好き。銀杏のキャラが人間寄り過ぎる気もするけど、よかった。あとがきは1989年の花井愛子さんのスケジュール振り返り。1月7日まで昭和だったのか。イラストはくりた陸さん。1990年発行。
2020/05/19
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