ドアの向こうに
ドアの向こうに / 感想・レビュー
ちゃさち
1989年に出版された本。当時、操作にDNA鑑定がなく血液型で犯人が認識する。今の当たり前がなく携帯電話もなく、あぁそうだったのかと思いました。ストーリーはバラバラ殺人とホステスと恋人の無理心中、この2つが上手く繋げてありおもしろかったです。
2018/01/20
ライナス
疫病神シリーズなどに比べ物足りなかったですが、浪速の地ならではの掛け合いは健在でした。
2021/02/03
a-11boys
☆☆☆★ 黒川さんの割と初期の作品。浪速を舞台にした刑事のペアが活躍する作品が割と多いけど、この本もその流れの中の一冊。文庫本の巻末に代表的な作品と登場人物がまとめてあったけど、よく見ると色々つながっていたのですね。会話は疫病神シリーズでもお馴染みの掛け合いが楽しめるし、テンポ良く進むので読みやすく楽しめました。
2020/12/27
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