鳥のように獣のように (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
鳥のように獣のように (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) / 感想・レビュー
hiratax
読んではいるはずだがすでに10年以上前のことであり、新しい体験として読む。読了したのは光州である。周遊きっぷでソウルから新幹線で向かい、光州事件の墓地を訪ねようと、518番(事件の日付)のバスで向かった場所が記念館で、墓地は反対方向にあるからと翌朝起きて、1時間ほどめぐり戻ってきたところだった。その後、ソウルへ戻り、6年前に出会ったバンド出演のライブへ向かうも、向こうはこちらを覚えていなかった。そういうものだろう。
2016/11/05
Yuto Matsushita
宇沢弘文が構想した羽田空港、あるいはいまその隣にあるクロノゲートに、中上健次がいるように思うと不思議な気がしてくる。
2022/06/25
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