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日本文壇史 17 (講談社文芸文庫 いD 18 回想の文学)

日本文壇史 17 (講談社文芸文庫 いD 18 回想の文学)

日本文壇史 17 (講談社文芸文庫 いD 18 回想の文学)

作家
伊藤整
出版社
講談社
発売日
1997-08-01
ISBN
9784061975804
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日本文壇史 17 (講談社文芸文庫 いD 18 回想の文学) / 感想・レビュー

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AR読書記録

一番おおきい出来事は漱石の修善寺の大患か。しかし一命はとりとめ回復し、それなりにもとの生活に戻る。この巻もぜんたいにそんな、ちょこちょこなにごとか起こっているようで、でもそれがボディに効いてくるのは、もう少し先のようだ。次を早めに読むようにしよう。【追記】いや大逆事件の刑執行のこと忘れたらあかんがな。こっちのほうがよほど国としてヤバイ出来事...のはずなんだがな... 一人はっきりと意見を表明した徳冨蘆花のことは忘れまい。

2015/12/19

iwasabi47

男女と金と病と大逆

2021/01/28

rbyawa

j075、石川啄木は金銭感覚だけはおかしいものの、むしろ編集などの地道な作業は出来るようになっていて、他より幾分マシ…? それとも成長した? だとか大逆事件に対して怒る徳冨蘆花の姿とか、なぜか彼は全く文壇から相手にされていないとか(多分売り上げは少なくても一番売れてる文壇作家の5、6倍くらい)、大きな出来事は森鴎外も関与した大逆事件の裁判くらいか。このあと大逆事件テーマのラッシュが来て、蘆花が一高でした講義が騒動になるのか、普段文学の本だとそこからしか見てないような気もするな。そろそろ芥川も出てくるかな?

2019/07/14

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