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駅,栗いくつ (講談社文芸文庫 こF 5)

駅,栗いくつ (講談社文芸文庫 こF 5)

駅,栗いくつ (講談社文芸文庫 こF 5)

作家
幸田文
出版社
講談社
発売日
1998-12-01
ISBN
9784061976450
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駅,栗いくつ (講談社文芸文庫 こF 5) / 感想・レビュー

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いくっち@読書リハビリ中

父の死をきっかけに文筆家となった幸田文を投影する文学。長文書評はこちら→http://www.honzuki.jp/book/91951/review/160772/

2016/10/07

ますたけ

連作短篇集。 作者の鋭い視線。貧しい時代の現実。

2020/11/13

アジシマ

観察力によるものなのだろう、人間の描写がすごい。「栗いくつ」では年代も境遇も異なる5人の女性をそれぞれにいきいきと描く筆致がすごい。

2020/10/05

まし

自然体な感じがすごく良かったな。もっと幸田文さんの作品を読んでみたくなりました。

2012/11/21

0910

2019/53》「駅」は人と人との間にある距離について描かれた12編からなるエッセイ。「栗いくつ」は作者本人を投影したかのような女主人の萱子とその娘苫子、女中のかいさんのお話。どちらも短編なのであっという間に読み終えるかなと思いきや、文章が少し読みにくくて読み終えるのに時間がかかってしまった。

2019/05/26

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