しあわせの王子・ようせいのスカーフ (講談社のおはなし童話館 6)
しあわせの王子・ようせいのスカーフ (講談社のおはなし童話館 6) / 感想・レビュー
Carlyuke
こうふくの王子のいもとようこさんの絵はクセがなくてよい。ようせいのスカーフという話は初めて。あるものの価値は人によってまったく異なっていることを強く印象付けてくれるお話だった。
2019/12/09
kazu_tea
先日、読んだ「幸せの王子」は、6歳の息子にはちょっと分かりにくかったようなので、今度は絵本で読んでみました。いもとようこさんの絵は温かさの中にも、はかなさも感じられ、私が幼い頃に読んだ幸せの王子の絵本の挿絵のイメージとも重なって、とても気に入りました。ツバメが王子に最期のお別れを告げる場面では、いつも泣いてしまいます。 もう1話の「ようせいのスカーフ」というお話は初めて読みました。こういうお話を読むと、妖精って見たことはないけれど本当にいるのだろうなぁと感じます。
2012/02/23
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