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おかあさんの手 (どうわがいっぱい 88)

おかあさんの手 (どうわがいっぱい 88)

おかあさんの手 (どうわがいっぱい 88)

作家
まはら三桃
長谷川義史
出版社
講談社
発売日
2012-08-28
ISBN
9784061981881
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おかあさんの手 (どうわがいっぱい 88) / 感想・レビュー

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chimako

次は『おかあさんの手』おかあさんは助産師さん。毎日赤ちゃんが生まれてくるお手伝い。消毒薬で少しかさかさしたおかあさんの手。魔法が使えるおかあさんの手。ねえ、いつから魔法が使えるようになったの?それはね、おかあさんがおかあさんになったときかもしれないね。娘が生まれてまだ産院にいた頃、夜中にスヤスヤ眠る顔を見ていて涙が溢れたことを思い出した。あの時私もおかあさんになったのかな?赤ちゃんが産まれるのと同時におかあさも生まれる。“小学一年生から”と書いてあるけれど難しい年頃の中学生に読んでほしいなぁ。

2014/05/22

gtn

人生の楽しみを教えてくれるのは母。生きる術を教えてくれるのも母。浮草のように流されそうになる寸前で留めてくれるのも、おそらく母。

2021/12/15

かおりんご

児童書。お母さんと娘の日常のひとこま。娘ちゃんのお母さんへの愛がいっぱい。もちろん、お母さんからの愛もいっぱい。文字が大きいので、一人読みビギナーでも読みやすい。お月見団子を作る話が出てくるので、秋に読むのがおすすめ。

2019/09/27

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

助産師のお母さんといっしょに白玉団子を作ります。お母さんの手は魔法をかけることができます。母娘と一緒に過ごす時間は、手順覚えるよりも一緒に過ごすことが大事な時間。私は母としてこういう時間を過ごせているかな?

2019/10/17

雨巫女。

《書店》お母さんの手は、魔法の手だ。白玉を美味しく作り、ふれていると元気になれる。お母さんのようになりたい。

2012/09/01

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