魔法使いにお願い (講談社X文庫 78-21 ティーンズハート 運命のタロット 1)
魔法使いにお願い (講談社X文庫 78-21 ティーンズハート 運命のタロット 1) / 感想・レビュー
kanae
第三部始動ということで(まだ入手できてないけど)再読。 序盤のライコの思慮の浅さが大人になってからのほうが理解できるなぁ。
2017/09/21
紅羽
一番好きな思い入れのある作品。新刊が出るまでの日が待ち遠しくてワクワクしたり、読み終わるのを惜しんだりしたのは後にも先にもこの作品というくらい好きでした。しかし一番知りたい部分はいつもはっきりしないのが歯痒かった。登場人物の全てを知る事は不可能だとしても…。今回はライコと魔法使いとの出会い編で終了。本格的なフェーデは次回からですね。今思えば片桐先輩は資料室で我を忘れるくらい何かを考え込んでいた描写が気になります…。そしていつも都合で気絶させられる唯の扱いは可哀想ですね。
2013/07/13
しあれ
この本に出会って13年。一番読み返してるシリーズだな~。ラストまで知っているとまた違った目線で読めてしまう。今は絶版というのが惜しい。
2012/08/04
めーこ
部屋掃除を兼ねて再読。最初のこのノリがあるから、後半の展開が引き立つんだと思う。
2011/01/17
シシャモ
10年以上振りの、何度目かになる再読。古本購入は著者に利益が入らないのが悲しかったので、三部購入時に気持ちばかりの色を。 片桐先輩がいかに出来た人物かは大人になってからの方が良く理解できた。終始落ち着き皆に平等に接し、会議では誰の意見も落とさずに妥協点を提示し、誰も傷つけずに場を収めるためには嘘も方便。木登りだってなんのその。改めて書き出してみるとすごいなこの人。
2019/01/03
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