神の家は涙する (講談社X文庫 78-31 ティーンズハート 運命のタロット 11)
神の家は涙する (講談社X文庫 78-31 ティーンズハート 運命のタロット 11) / 感想・レビュー
soundsea
《魔法使い》の過去の追体験。さりげなく《隠者》《悪魔》《女教皇》あたりが初出。事情知って読むとうわーとしかいえないあの《恋人たち》の態度……。
2009/05/12
kanae
月の想いをライコが果たすのは彼女の成長が見えて良かった。ラスプーチンが語るアカシックレコードについては、SFっぽくなってきてとても面白い。子どもの頃にこれを読んだが印象的でよく覚えている。ただ「体験」の内容は冗長に感じた。作者と出版社側で色々と都合があったんだろうけど…前巻までの流れが良かっただけに気になった。
2017/09/28
ねむこぞう
「ひとに貸すお金なんてないです。毎月、『ふぁんろーど』と『アニメージュ』と『OUT』買って、LPだってコミックスだって買わなきゃならないし、同人誌だってやってるんです。それに、うちの寮にはビデオないんです。βのデッキを買うためにバイトまではじめてるくらいなんです」
2018/02/10
藍
まるまる過去回なんですがより状況がわからないよ!皇帝と女帝が協力者同士で、魔法使いと女帝が協力者で魔法使いと女教皇が協力者…?ん?
2014/03/20
葉月あき
月の象徴の力により、魔法使いの過去を体験するライコ。衝撃の展開となるツングース戦と、並行して繰り広げられるライコとラスプーチンの会話が印象深い。そして、月がライコに託した願いはただただ、やるせない。
2008/12/02
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