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隠喩としての建築

隠喩としての建築

隠喩としての建築

作家
柄谷行人
出版社
講談社
発売日
1983-03-01
ISBN
9784062003650
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隠喩としての建築 / 感想・レビュー

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ルンブマ

コロナの影響でウェブ会議ツールを使用する機会が多くなったが、このツールではワイプで自分の顔が常時表示される。つまり、普段のリアルな空間で行われている会話とは異なり、話者は(この本の中の写真論で言うところの)「反省」をさせられる。しかしながらこの「反省」は何やらおかしい。というのも、表示される自分の画像というのは、「自撮り」なのか、それとも「他撮り」なのか曖昧だからだ。努力である程度の美顔にすることもできるし、かといって常に自分のワイプだけを見ているわけではないので意図しない顔になってしまうこともある。

2020/07/31

Tadano_Kosho

するするするする、霞を食べてるような読みやすさ

2012/01/18

いちもく

もはやスタイルと言えるこいつのアナロジー(たとえば「同じことがマルクスにも言える」とか「自然言語にしても同じことだ」とか「このときマルクスはゲーデル的問題に直面していたといってよい」とか)は根本的に信用できない

2021/11/09

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