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天璋院篤姫 上

天璋院篤姫 上

天璋院篤姫 上

作家
宮尾登美子
出版社
講談社
発売日
1984-09-01
ISBN
9784062005609
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天璋院篤姫 上 / 感想・レビュー

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ぽんくまそ

大河で篤姫を演じた宮﨑あおいは、和宮役の堀北真希を同じ若手の売り出し女優なのでライバル視したらしく、堀北真希が台詞を間違えると大きな声で笑ったりしたそうだ。だから本作を読むにあたり、そんな性格の悪い宮﨑あおいを重ねないようにした。難しいが。篤姫はもしかしたら、ぼくの親戚かも知れない人。鹿児島県の歴史で女性で名前が浮かぶ唯一のひと。まさに波瀾万丈のお姫様であり、島津分家から島津本家、摂関家を経て将軍家に上がるにつれて付属品がどんどん豪華になっていく。菊本、幾島、滝山といった雅な名前の女の世界も知れて良し。

2024/10/07

mitya

薩摩藩でのびのびと育った篤姫だが、藩主島津斉彬に見込まれ、その養女になり、ついには徳川家定の御台所という地位に就くことになる。激動の時代に翻弄されながらも、強い心と体を持った篤姫の今後の活躍が楽しみだ。しかし、姫君という立場も本当に大変なんだなと思った。

2014/04/14

M7T

話の展開はさすがの上手さ。小さな話の焦点をたくさん作って、一つ一つを登場人物たちが越えていく様子を描いているので、飽きずに読み進めることができた。さて、いよいよ幕末へ突入だ。下巻も楽しみ。

2013/09/03

あっきー

2015/06/13

Miki Shimizu

面白い!でも字が小さくてつめつめ!読んでも読んでも終わらない!薩摩藩の武士の娘が、なんかいろいろ養女になって、将軍のお嫁さんになる話。夫のこと愛せてよかったー。ってホッとした。

2014/10/31

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