異国の星 上
異国の星 上 / 感想・レビュー
ジュースの素
昭和59年に刊行。 31年前の本だ。当時はまだほとんどの日本人が入っていなかった地である西域の町々、パキスタン北部などを憧れを持って旅した井上氏の紀行。特に中国では案内人・通訳など何人もの「お付き」を同伴しなければいけなかったようだ。大変期待して読んだが、ズレがあった。訪問箇所の感想に期待してもスッ飛ばしてあるのは興味のない理由なのか。またナムチェバザールの文では同行した仲間の悪口ばかり。井上氏もそんな旅をしてたんだなぁ。
2016/08/26
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