世界が見える日本が見える
世界が見える日本が見える / 感想・レビュー
ろびん
30年前の本ですが、これ位の自分が生まれる少し前の知識が1番乏しい気がします。牛肉とオレンジの関税自由化は辛うじて学校で習った記憶がありますけど……。
2016/10/03
Kenichi Shoda
大前研一の本なのに登録数が1ケタ…、やはり1986年出版では古すぎ? この頃はアメリカに貿易不均衡だのなんだので、日本からの輸出規制とかされていたみたいで、日本の及び腰に対して有効な論理は何かを解説してくれたり、GDPが1万ドルを超えると欧米文化で統一されていく過程が否応となく発生するなど勉強になる。というか、30年前の本なのに日本が抱えている問題と結構共通点があり、そうそう解決されないもんなんだなぁという印象を受けた。古くさいと感じさせない筆者の分析力なのか、単に日本が停滞しているのか…
2014/11/16
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