深川澪通り木戸番小屋
深川澪通り木戸番小屋 / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
1995年12月講談社より刊行されたものの文庫化。江戸・深川澪通りの木戸番小屋に住まう夫婦、笑兵衛とお捨。そこには人々の悲しみ、憂いを癒してくれる灯がある。短編集。兄貴分杵二郎が獄につながれたため恋人おひでを世話してきた嘉六は今では所帯を持っていた。しかし杵二郎が赦免で戻ってくることになり、二人の間はぎくしゃくし始める…表題作他腹を空かせて澪通りを訪れた惣八は人のいい善蔵にいらいらし始める「うまい酒」
2004/11/24
mimi02
☆4
2020/01/21
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