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遠いアメリカ

遠いアメリカ

遠いアメリカ

作家
常盤新平
出版社
講談社
発売日
1986-08-01
ISBN
9784062026673
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遠いアメリカ / 感想・レビュー

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おさむ

若い頃の村上春樹のような、ドライな作風が特徴的。わたせせいぞうのマンガ、ハートカクテルみたいな感じ。アーウィン・ショーの夏服の女たちの話が何度も出てくるところをみると、半自伝なのか?ただ、ストーリーは極めて単調。受賞作だが、直木賞には力不足のような気がする。

2013/09/14

Moomin1994

学生時代に読みたかった…

2014/06/01

みほ (o^-^o)

常磐新平さんの、素朴で静かな文体が好きです。アメリカへの憧れが溢れ出す気持ちのよいお話しでした。

2010/03/01

ナカムラ

自分を信じて!の様なこそばゆい感じではなく、才能ないけどほかにできることないから、、ガツガツいく気合いはないのでぼくのペースでのんびりいきます、、みたいな感じのぬるい主人公。終始そんなペースで成功?しちゃうのは、継続は力なり的な御自身の謙遜なのでしょうか。

2013/05/25

ウテオンマ

ペーパーバック、ハンバーガー、クリネックス・・当時においては最先端のアイテムがいろいろ登場しますが、常盤さんの自伝的小説という流れの中では、まったく輝いて見えないところがおもしろい。(笑)彼女とデートする銀座の風景など、この小説のあと、常盤エッセイを読むともっとわくわくするだろうと思う。まぁ、常盤さんのエッセイでその辺の前知識があると楽しめたけど、何もなかったら、モラトリアム小説としては、今の時代共感を呼ぶことはなさそう。

2015/03/30

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