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綱走発遥かなり

綱走発遥かなり

綱走発遥かなり

作家
島田荘司
出版社
講談社
発売日
1987-04-01
ISBN
9784062032605
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綱走発遥かなり / 感想・レビュー

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雪紫

追い詰められた思考や嗜好から少しずつ狂気に侵されていく登場人物に少しずつ共通項が出て来る連作短編。東京ばかりで網走は何処?思ってたら、表題作で一気に回収される。大半の舞台が東京なのに時代のせいか、文体のせいか、何故か幻想的に見えてしまう。でも、この作品の女性陣怖くない?

2024/02/03

アクセプター

笠井老人の物語。今回は江戸川乱歩氏まで登場で楽しかった。しかし、島田氏の描く女性は結構怖い。男性一人を独占する為に7年服役するって執念が鳥肌もの

2013/08/18

ベック

けっしゃく!

Arte

最初の話の、夫が失業して、自分は小学1年生の子がいるから働きに行けないから1400万のローンが払えないっていう女、あり得ない。と思ったら1989年の作品だった。のどかな時代だ。

2009/11/24

★★1/2

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