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赤塚不二夫の名画座・面白館

赤塚不二夫の名画座・面白館

赤塚不二夫の名画座・面白館

作家
赤塚不二夫
出版社
講談社
発売日
1989-07-01
ISBN
9784062037341
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赤塚不二夫の名画座・面白館 / 感想・レビュー

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keroppi

これも本棚から引っ張り出して。赤塚不二夫の映画にまつわるエッセイ漫画。長谷邦夫や石森章太郎らと映画談義をする。観た映画を熱く語る。若い頃、お金はなくとも映画を観まくっていた時代を語る。七人の侍、狂った果実、ニッポン無責任時代、ゴジラ、独立愚連隊、唐獅子牡丹、ギターを持った渡り鳥、けんかえれじい、楢山節考、男はつらいよ、眠狂四郎殺法剣。全部、私の好きな映画だ。赤塚不二夫と映画談義をしているような気分になった。

2020/05/20

映画と共にその時代の様子も漫画で垣間見れてよかった。赤塚先生の、好きな映画にすぐ影響されてしまう単純さが面白い。だけど単に影響を受けているというより、映画から学んだことを自分の作品に取り込んでいるとも言えるのかもしれない。山田洋次の定食屋の話はなるほど、と思った。「男はつらいよ」と「おとうと」は観てみたいなぁ。

2016/04/01

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