平成維新
平成維新 / 感想・レビュー
まめタンク
2012年33冊目。大前研一氏が20年近く前に出版した本だ。道州制など20年前から同じ事を言っていたんだな、と再確認。しかし、20年たってもいっこうに変わらない行政もある意味ですごい。ただ、コンサルタント。されどコンサルタントなのかもしれない。
2012/06/21
CCC
この段階で郵政民営化に言及してて笑った。そして検索掛けてさらに失笑。まあこれが現実、やれば前に進むとは限らない。残念なことに。原発への言及も、犯罪率や原発なんかの今にも繋がっているトピックもあり、どう動けばいいかも書かれている。今は答え合わせに近いことができるので、そういう意味でも面白い。中々未来予測は難しいなと感じる。これだけ書いても視点漏れがたくさん出てくるわけだから。
2013/04/02
complexmachine
20年近く前から同じような問題を持ち続け,変わろうともしない日本政治にあきれる。しかし,大前さんの日本に関する書籍は,批判だけでなく,改善案にも言及されいる為,逆に日本の可能性を感じさせてくれる。
2010/10/25
ken
400冊目にふさわしい。これだけ昔から大声でこれだけの妥当性の高い議論が行われていたのを黙殺した大衆の罪は重い。これからでも遅くない、改革だ。
2010/06/03
すぐる
◎:大前さんの国家論
2017/03/29
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