高木兼寛伝: 脚気をなくした男
高木兼寛伝: 脚気をなくした男 / 感想・レビュー
Mitsuru Sato
偉大です。もし高木兼寛が脚気をなくさなかったら、日露戦争負けてたかも。その後権威ある軍医、森鴎外が脚気を激増させていなければ、太平洋戦争もちがったかも。権威がエビデンスを覆い隠す悪癖は、今の日本にも根強く残っている気がする。
2017/07/01
ソーシャ
明治期の医学者、高木兼寛の伝記。脚気論争や慈恵会医大設立のことについて書かれています。なお、「たかぎ」ではなく「たかき」と読むことを初めて知りました。
2012/04/30
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