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高木兼寛伝: 脚気をなくした男

高木兼寛伝: 脚気をなくした男

高木兼寛伝: 脚気をなくした男

作家
松田誠
出版社
講談社
発売日
1990-04-01
ISBN
9784062044875
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高木兼寛伝: 脚気をなくした男 / 感想・レビュー

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Mitsuru Sato

偉大です。もし高木兼寛が脚気をなくさなかったら、日露戦争負けてたかも。その後権威ある軍医、森鴎外が脚気を激増させていなければ、太平洋戦争もちがったかも。権威がエビデンスを覆い隠す悪癖は、今の日本にも根強く残っている気がする。

2017/07/01

ソーシャ

明治期の医学者、高木兼寛の伝記。脚気論争や慈恵会医大設立のことについて書かれています。なお、「たかぎ」ではなく「たかき」と読むことを初めて知りました。

2012/04/30

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