KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ボルネオホテル

ボルネオホテル

ボルネオホテル

作家
景山民夫
出版社
講談社
発売日
1991-03-01
ISBN
9784062052689
amazonで購入する

ボルネオホテル / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

空猫

景山作品の長編は初読み。怖い、と何処かでお薦めで。あとがきにあるように体験を元にした小説らしく、主人公が著者の分身かの様(確か「見える人」) 時代はバブル期。海外不動産を買い漁った日本人を登場させたり、ブランド品で身を固め、海外旅行に出掛ける日本人達の教養の低さを皮肉ったりと、もうエッセイかな、てな位の景山節。孤島のホテルで客ら9人が閉じ込められて、怨霊に襲われる、て話だけど、文章も言葉選びも、どうにも安っぽくてガッカリ。B級ホラー映画みたいだった。次は直木賞受賞作品にしよう。

2022/08/05

もみち

父親に借りて。前半はおどろおどろしい感じだが、ポルターガイスト現象が始まるところからアクション物に……(笑)怖いのは得意ではないので、このくらいで丁度いいかも。 スーザンが格好よかった。やっぱり女は強くないと。

2017/09/22

尾白

ポルターガイストが中心のアクロバチックなホラー。最後の対決の時にしっかり者のアン(赤毛)が潜在意識の中で罪に思っていることは、友達シャーリーの恋人、ギルバートを奪ってしまったこと。というのを読んで、ちょっと笑いました。名前で手を抜くのをやめて欲しいw

2014/08/03

梨紗

以前読んだリングの巻末の作品紹介にのってまして、あらすじ見てわくわくしながら手に取りました。が、B級のホラー映画を小説で観てるようなかんじか。前半は好きなんですけど、いざ事が始まる後半はなんかひたすらバタバタしてて、虫以外は怖さも何もなし。というか、おぞましく描写してる幽霊にピースサインさせるとか意味わからん。正直そこで一気に冷めました。

2016/10/09

ベック

ポンコツ以下。くだらない。

感想・レビューをもっと見る