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愚か者の盟約

愚か者の盟約

愚か者の盟約

作家
佐々木譲
出版社
講談社
発売日
1991-07-01
ISBN
9784062054201
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愚か者の盟約 / 感想・レビュー

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ちゃさち

佐々木譲先生が、先日Twitterで本作のことをツイートされてたので読みました。政治のことは難しかったですが、とても興味深いものでした。不倫を純愛のように語る主人公と不倫相手は読んでいて内心憤る気がしました。秘書のしたかったことがもう少し知りたかった……

2018/11/07

astmee

代議士の父を持つ寺久保が衆議院選に立候補し国政の舞台を登り詰めていく。実名で登場する昭和を揺るがしてきた政界スキャンダルに対する著者の考えが興味深い。第一秘書、野崎の繰り出す数々の裏工作や寺久保との軋轢がスリリングで面白かった。本当の政治は裏舞台で暗躍するものたち抜きでは語れないのかもしれない。野崎の心情に突っ込みすぎずに淡々と描いたところが良かったと思う。

2013/02/25

鈴と空

最後まで読むには読んだけど、「面白い」「興味深い」にまで届かなかった。

2009/01/04

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