バーバラ・ハリスの臨死体験
バーバラ・ハリスの臨死体験 / 感想・レビュー
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本書は臨死体験者であるバーバラ・ハリスが自らの体験談及びIANDS(国際臨死体験研究協会)での活動や取り組みをまとめたもの。重度の脊髄損傷患者であった著者は、スイミング・プールで怪我をして症状を悪化させてしまう。サークル・ベッドで寝ているときに、昏睡状態となり、幽体離脱の感覚を体験する。この体験後は物質的な面についての価値を求めないようになる。またこの体験後著者は、不思議な感覚を身につける。神秘的体験について非科学的、オカルトとして片付けず実例としてまじめに研究報告をした本書には貴重な証言が載っている。
2013/01/01
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