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眩暈

眩暈

眩暈

作家
島田荘司
出版社
講談社
発売日
1992-10-01
ISBN
9784062060639
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眩暈 / 感想・レビュー

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かみーゆ

装丁が戸田ツトムさん。美しいなあ。前半からどんどん謎が解明されていくのでスピード感ありますね。このミスでずいぶん順位低かった記憶があるんだけど、いやいや全然面白いわ。俳優さんのモデルは三船さんか。環境問題やらポストハーベストやら、最近あんまり聞かないけどどうなってるのやら。

2018/05/28

hirayama46

ミステリとしての(たぶん)いちばん大きいネタを中盤であっさりばらしてしまう不思議なバランス感覚。手記をほとんどそのまま再利用するやや無理筋なところといい、島田荘司特有の力技が発揮されております。そもそもこんな手記をうっかり置きっぱなしにするのも大概な気がします。あと、特に理由もなく石岡くんをパシリに使ってそれをすっかり忘れる御手洗潔はやっぱりどうかと思うな……。

2018/01/17

のんたん

もう、タイトルどおり。眩暈の連続でした。序盤からどんどん解き明かされていくので、一緒に想像してみるんだけど、予想外の展開ばかりでした。あの手記の真相にもびっくり。豪腕を堪能しました。

2018/06/12

入江大和

過去の読書記録より記載。「分からないままの謎がまだある!」とのメモ。おそらく私の頭が悪いだけ。

1994/02/06

けい

どんどん御手洗のファンになってる気がする。推理小説にはあらゆる探偵がいっぱい出て来るけど、何でか1番好きかもしれない。あと舞台が本当にワールドワイドで毎回驚く。御手洗達のフットワークの軽さも。笑 占星術殺人とはまたちょっと違った気持ち悪さ(褒めてます)でこちらも結構好き。

2022/06/01

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