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子供の愛し方がわからない親たち: 児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか

子供の愛し方がわからない親たち: 児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか

子供の愛し方がわからない親たち: 児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか

作家
斎藤学
出版社
講談社
発売日
1992-10-01
ISBN
9784062061445
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子供の愛し方がわからない親たち: 児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか / 感想・レビュー

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るうるう

日本における児童虐待問題の実態、およびそれに対する公的対応の不備について詳述。著者らは助ける側であり、被虐待児だけでなく、虐待する親にも共感をもて、待て、見守れとも説く・・・けれど、今、今夜、明日のいつか、サンドバッグのように殴られる乳幼児に待てというのか? それは永遠に待てというのと同じではないのか。

2013/01/09

なっちょん

母子関係のレポートを書いたので。アダルト・チルドレンのための自己を肯定する訓練が、色々と参考になった。自分を「生きる価値のある人間」と肯定するためには、過去を肯定しなければならない。そのために必要なのが(親に)愛された経験。親の愛がどれほど重要かって、私の言葉じゃ説明しきれないけど、とにかく本当に、責任なく親になっちゃいけないよ。それは子どもを精神的に殺すのと同じこと。

2012/08/05

自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君

難しい言葉を使わず読みやすくてよかった。自分も苦労したけど上には上がいる。比べる意味がないことだけど。

2024/11/18

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