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368Y Par4第2打

368Y Par4第2打

368Y Par4第2打

作家
村上龍
出版社
講談社
発売日
1993-05-01
ISBN
9784062063869
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368Y Par4第2打 / 感想・レビュー

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りえ

イベントプロデューサーの主人公に新しい大きな仕事(プロジェクト)が舞い込む。最初は困難な状況だけど、徐々に軌道にのってくるストーリー。タイトルからするとゴルフの小説かと思ってしまう。ゴルフの場面もあるが、プロジェクトをゴルフの第二打に例えている。第二打で大切なのは、まだやり直しができるし、挽回できるということ。第一歩を踏み出すとトラブルだらけでも、第二打の打ち方で起死回生出来るかもしれない。すごく希望を持てるし、励まされる内容だった。

2015/07/09

しゅう

「第二打を、フェアウェイどまん中から打つ人もいれば、林の中から打つ人もいる、バンカーから打つものも、チョロって20ヤード先から打つ人も、空振りでティグラウンドから打つ人もいる、だが大切なことは、まだやり直しがきくのだ、挽回することができるのである」世界は希望に満ち溢れている。捨てたもんじゃない!

2020/10/29

サルバドール

サクサクっと読める作品ですね。秀逸です。

2013/09/01

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