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だれも欲しがらなかったテディベア

だれも欲しがらなかったテディベア

だれも欲しがらなかったテディベア

作家
アラン・アルバーグ
井辻朱美
出版社
講談社
発売日
1993-10-01
ISBN
9784062066587
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だれも欲しがらなかったテディベア / 感想・レビュー

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alias1819

作られたときの顔付きの所為で、誰からも愛される事なく 名前も付けてもらう事なく…波乱万丈の運命を辿るテディベアのクマくんのお話。ウチにもいくつかぬいぐるみがあるけど、どの子たちにもちゃんと色んな物語が存在するのかな…。この本を読み終わって、家にある ぬいぐるみたちが益々愛おしくなりました。

2012/06/10

ふみえ

悲哀を感じる物語だが、挿絵がとっても可愛い。インテリアとして玄関に飾った。人もぬいぐるみも容姿よね、分かるわ。

2020/01/29

わっぱっぱ

 読メの方のレビューを見て手に取りました。 ひとつのクマのぬいぐるみの、長い旅。 結構散々な目にあいますが、不思議と暗さはない。 良い子が健気に困難を耐え忍ぶお話よりも、こういう方が響きますね。 愛なんていらない、と虚勢をはっているクマ、これ私じゃないか?

2015/11/29

Rapnzel

目を歪んで付けられたことにより性格まで歪んでしまったテディベアの物語。性根が悪いにしろそんなこと関係なくなる程悲惨な目にあいまくるので胸が痛かったです。トイストーリーに似ていました!多少むごい扱いをされても、本当に辛いのはかまってもらえないこと...おもちゃで遊ぶ子どもたちにぜひ読んでほしい一冊です。読む年齢で感じることが大きく変わりそうな話かなと思います。本当に読んで良かった!持ち物全てに心があると思うくらい、物を大切にしたいと思いました。

2014/11/10

たっくん?号

小学生の時に読んだ本。大人になって読むとラストで泣いちゃうんだよなぁ。。。誰にも欲しがられなかったあのくまくんが、可愛いリボンもらって名前もらって、何より欲しかった『大好き』という一言もらって。よかったなぁ我らがくまくんはやっと幸せになりました。おめでとうくまくん!!

2014/07/19

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