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蓬莱

蓬莱

蓬莱

作家
今野敏
出版社
講談社
発売日
1994-07-01
ISBN
9784062070683
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蓬莱 / 感想・レビュー

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おれんじぺこ♪(16年生)

これ、20年前に書かれたものなんですね!肉まんみたいなタイトルですが(←失礼発言)ゲームソフト制作会社に襲いかかる事件です。RPGゲーム、歴史、どちらもかなり(笑)苦手なので正直斜め読みした箇所多し。ごめんなさい、今野さん。でも安積さんかっこ良かった。この頃はまだハンチョウだからか自分を低評価するくだりは少ないのね。

2015/09/09

純子

今野敏さんの作品は、いつもサクサク読めるので、息抜きしたい、ただ楽しみたいというときに手が出る。それなのに!巻末に参考文献がずらりと並んでいるように、歴史やゲームについてかなり詳しく語られており、うわっ、こんな本も書かれるんだ!とびっくり。そして、ときどき頭がついて行かず停滞してしまった(笑)日本は資源が少ない国だが、リサイクルに力を注げば自国でなんとかできるという、悪徳政治家の主張には納得がいく。それだけにいっそう、ならばもっと正当な方法でそれを実現しなさいよ!と思った。

2019/04/04

ひな

蓬莱というシミュレーションゲームの発売を巡るプログラマーと政治家の攻防。昔の作品なのでフロッピーとか98とか懐かしのものが出て来ますが、今読んでもなかなか面白かったです。でも日本の神話とか詳しくないのでちょっと中だるみしてしまった。今野さんなら別作品の方が好きだなあと思ってしまいました。

2018/02/04

くまんちゅ

安積警部補登場!かと思ったらルビが「あさか」になってた。別人かと思いきや神南暑だし、須田や黒木も出てきてどう見ても安積班。誤植なのかな?内容的には中盤までスムーズに読めたのですが、徐福の講釈のあたりで若干ペースダウン。しかし、終盤にかけてまた盛り返すといった感じでした。明治維新についての本郷の見解にはそういう見方もあるのかと思わされました。

2016/04/18

ふう

再読。今野敏だよなーって要素がこの当時からたくさん。リアリティのある格闘シーンとそして安積警部補! まさかハンチョウとこんなところでお目にかかっていたなんて…と勝手に新鮮な驚きw 今から20年も前…1994年の作品だがいろいろな意味で非常に興味深い内容(そりゃちょっと大げさな部分はあるけど)。いいとこに目をつけてたなぁと2014年の今のが感じるかも。実際あったら「蓬莱」ちょっとやってみたい。自力で50年の壁越えたいわ~

2014/11/04

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