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夫・手塚治虫とともに: 木漏れ日に生きる

夫・手塚治虫とともに: 木漏れ日に生きる

夫・手塚治虫とともに: 木漏れ日に生きる

作家
手塚悦子
出版社
講談社
発売日
1995-01-01
ISBN
9784062073301
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夫・手塚治虫とともに: 木漏れ日に生きる / 感想・レビュー

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朝倉大和

漫画家として、また、一人の人間として生きてきた手塚治虫がよく語られていた一冊。手塚治虫が時折妻にみせる優しさにはとても感動した。

2011/04/29

富士さん

お嬢様出の奥様然とした著者の古臭い価値観には、個人的には正直不快ですが、自分もキャラクター化しているような手塚さんの”神話”と、時に下世話な著者の感覚のずれは興味深いものがあります。怪しげな契約をまったく疑わないなど社会人としての常識のなさもさることながら、回想では存在感の薄いお父さんの実像や、頻繁に語られていたはずのお母さんの認知症の話など、手塚さんが本当に言いたくないことは全く触れていないことがよくわかります。それを批判はできませんが、手塚さんにもそういうふつうの弱さがあることは押さえておくべきです。

2019/04/08

必殺!パート仕事人

奥さん、絵を描く人だったんですね。

2024/03/11

tsukamg

気が塞ぐニュースが続き、生きることのかけがえのなさをとらえなおしたかった。で、どうしようかと考えているうちに、こういう時は天才に触れればいいんだ、とひらめいた。となれば手塚先生である。色々検索し、奥様の書かれた本書にたどり着いた。年に数日の家族サービスや、歌舞伎観劇中に抜け出して妻の誕生日プレゼントを買ってくるエピソードなど、素敵すぎてうるっとした。手塚先生は人生が一人分じゃ足りなかったのだなあと、改めて思った。

2022/05/21

noritsugu

こんなこと書いても良いのかな?と思うような身内の話まで書いているよ~。忙しい忙しいというのだが、いつ構想練っているんだろうね?構想を練る時間を含めて忙しいと言っているのかな???

2009/04/17

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