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なきむしヒロコちゃんはかもしれない病かもしれない

なきむしヒロコちゃんはかもしれない病かもしれない

なきむしヒロコちゃんはかもしれない病かもしれない

作家
いしいしんじ
出版社
講談社
発売日
1995-06-01
ISBN
9784062075985
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なきむしヒロコちゃんはかもしれない病かもしれない / 感想・レビュー

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booklight

あぁ、こういう想像がとまらないことってあるなぁ。特に子供の頃はそういうことがよく起こる。子供をみてても、意味もなく泣いたり、機嫌が悪いときは、そうなんだろうな、と思ったり。書き込みの多さはそういう想像力の暴走のせいだろうな、とか思ったり。自分の想像と他人の現実の違いが分からないときがある。でもそれは、よって立つ基盤が違うとそういうことがよく起こる。かもしれない病も基盤がないから暴走してしまう。そのコントロールを学んだのね。こういう子には大事だね。

2021/03/06

遠い日

ネガティブ⇄ポジティブ。「かもしれない」は魔法のことば。ネガティブ「かもしれない」にとっつかまって、いつでもどこでも泣いていたヒロコちゃん、ユータくんにいいこと聞いた。そうだ、そうだよ。ポジティブシンキング!!

2019/10/13

Tomoko

○○かもしれないと不安になってしまうヒロコちゃんに笑ってしまいました♪ かわいくて、絵本というよりも漫画のような感覚で読めました!

2016/11/15

銀木犀

決して絵が上手いとはいえず、脱力感あふれる本だが、絵にいろいろ文字の描き込みがあって情報量が多くいい味出してる。こういう不安っぽくなることって、程度は違えどまあ誰にでもあるよね。インコがかわいい。

2010/10/12

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