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ピピネラ

ピピネラ

ピピネラ

作家
松尾由美
出版社
講談社
発売日
1996-02-01
ISBN
9784062076487
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ピピネラ / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

山崎加奈は結婚以来専業主婦。ところがある日突然帰宅すると体が縮んでいる事に気付く。外に出れば元通りなので知っているのは夫だけ。そして夫が謎の言葉「ピピネラ」を残して失踪する。「ピピネラ」とは「ドリトル先生不思議な旅」に登場するカナリアの雌の名前でジェンダーにこだわる作家といわれる由縁がわかる。

2001/10/13

たんこ

うーん、ううーん。何かのきっかけで小さくなってしまう主婦。突然失踪した夫。言いたいことはわかる、それなりに面白く読んだ、そして自分でもいろいろ考えさせられた、ただねぇ。これだけでは終わった感じがしなかった、読後に何を感じるか自問自答することで完結するのかなぁ。

2010/03/17

1977年から

2002年

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