七週間の闇
七週間の闇 / 感想・レビュー
Tatsuo Ohtaka
ブックオフで購入。臨死体験と輪廻転生を素材にして、ある女性の不可解な死の真相を追う刑事と追い詰められる犯人。しかし死の真の理由が明らかになると、犯人の思惑より斜め上に行っていることに慄然とする。怖っ!
2022/05/25
志村真幸
1995年に単行本、1999年に講談社文庫として出たものの再文庫化。 著者の長編第2作である。 驚天動地の仕掛けがあり、終盤の種明かしのところでは、心底うならされた。 人工授精をテーマとした物語。なるほど、こういうトリックもありうるのか。 物語としては、まだ書き慣れていないからか、やや生硬で味気ないようなところも。
2022/01/03
へいぽー
愛川さんは読ませるのがうまい。
2013/06/15
のちおちゃん
☆☆☆★
2000/01/06
紅茶派
50ページに、「長い髪の少女だ」とあり、そのすぐ後には、「髪を短くしているから」となっていたので、何か重要なヒントかと思ったら、なんと単なる間違いのようでした。作家も出版社も、チェックしないのかね。
2023/02/08
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