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余燼 下

余燼 下

余燼 下

作家
北方謙三
出版社
講談社
発売日
1996-05-01
ISBN
9784062081221
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余燼 下 / 感想・レビュー

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sasa✾

★★★

2017/02/02

7c

四回目の読了。北方先生の時代物の中で一番好きだ。

2012/01/10

へろりん

悲しくもさわやかな物語

2011/07/23

ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。

田沼意次の暗殺する為、白河藩を脱藩した小平太。しかし、田沼意次は失脚した、代りに白河藩主松平定信を老中にする事を企てる。最後の手が、江戸城下での米屋打毀しだ。誠一郎、常吉、小平太等の想像以上の規模になった。一番下層の人々の怨念が、凄まじい力となった。その事で、松平定信は老中になる事が出来た。その定信は狭量で、打毀しの繋がりをない物にしようとし、小平太はその狭間で悩む。その後、関わった人達が次々と死んで行く。誠一郎は、おえい、常吉、玄竹等と逃げ、潜む。誠一郎は何処に行く。 【4.8】

2021/12/30

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