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とうさんのまほうえいっ

とうさんのまほうえいっ

とうさんのまほうえいっ

作家
三木卓
出版社
講談社
発売日
1996-04-01
ISBN
9784062081795
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とうさんのまほうえいっ / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

「えいっ」と信号を変えるとうさん。いいね。「おとなになったら、だれでもできる」うん、うちのこどもたちもこの魔法使ってましたよ。私の方がなかなか魔法の仕掛けに気付かなかったけれど。あたたかく懐かしい感じの絵本。

2015/05/02

♪みどりpiyopiyo♪

くまのとうさんと、くまのこどもが、町へポップコーンを、買いにいきました。歩いていると… ■楽しい童話を読みました。くまの子と とうさんかあさんの健やかな日常を描いた3編のお話です。1つ目の『「えいっ」』は読友さんの思い出の物語。教科書に出てたとか♪ ■肯定感に満ちた、穏やかな世界。幼い頃の、不思議と発見に満ちた日々。ほわんと楽しげな絵は新野めぐみさん。子供の頃に感じていた世界は、こんな風な柔らかで朧げな色彩でした。■巻末の作者のことばも優しくて。これほんと好き♪ 良いご本に出会いました♡(1996年)

2019/06/08

たまきら

教科書で登場した暖かな表題作。娘が「これ知ってる!」と手に取り、夢中で読み進めています。おかんはまだ読んではいけないことになっているのですが、とにかくその姿が可愛いので彼女が寝たあとに読んでしまったのでした。家族と過ごすなにげない時間の楽しさ、かけがえのなさ。そんなこと、なんとなくでもよいので覚えていてもらえたら嬉しいなあ。

2019/09/06

おはなし会 芽ぶっく 

読み友さんからおすすめしてもらった本。幼い子どもにとって、父親はすごい人!と見えることがある。何でも知っているし力持ちだし、ときには口から煙を吐いたりだってするし。子どもにとっての父親の不思議な魅力を、無邪気なクマの親子に投影して描いている。『とうさんのまほう「えいっ」』『おやぁ』『くるん』の3話。

2020/03/21

やもち

絵本かと思って図書館で予約したら、児童書でした(小学校1年生向けくらい?)。 私もよく魔法を使います。長男(5歳)は「とおちゃん、すごい!」と素直に驚いてくれたり、ときどき、いぶかしげな表情をしたり。 彼が小学生くらいになって、この本を読んだらどう感じるだろう?  お金の話「おやぁ」、かばんの話「クルン」も良かった。1年後に息子に薦めてみよう。

2015/05/22

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