101号室の女

とも

★★★☆はじめての短篇であったが、やはり重厚感や奥行、人物描写がおざなりで、それなりのレベル。とはいえ、トリックなどはよく熟れて叙述トリック万歳。折原一トライアル版としては良いかもしれない。

2018/05/13

かずき

9作とも叙述トリックを使った短編だった。殺人計画や、追跡、我が生涯最大の事件は事件模様が複雑で流し読みでは理解できなかった。あっという間に読めてしまえた。まあまあの出来。

2020/03/16

takaya

笑ってしまうミステリー短編集。ヒッチコックの「サイコ」をパロディにした作品を初め、十分楽しめる一冊です。折原氏のエンタメミステリーの世界を知らないでいるのは、もったいないです。

2016/02/08

らびぞう

9つの短編。最後まで、しっかり読まないとどんでん返しが含まれている。『殺人計画』が、私は好き。えっ？えっ？えっ？と物語が二転三転。『追跡』も、とんだドタバタで、最後は、うっすら寒い〜ブルブル。

2013/06/29

あおさわ

表題作と「わが生涯最大の事件」が面白かったです。こういう終わらせ方ベタながら好きです。それにしても病んでますね；

2011/04/23