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食べすぎてしまう女たち: 愛の依存症

食べすぎてしまう女たち: 愛の依存症

食べすぎてしまう女たち: 愛の依存症

作家
ジェニーン ロス
Geneen Roth
斎藤学
出版社
講談社
発売日
1996-11-01
ISBN
9784062084437
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食べすぎてしまう女たち: 愛の依存症 / 感想・レビュー

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ひなな

痩せたら愛される その裏に隠されたのは、痩せると得られる対価だと信じていた。でも、はっきりと書かれていた。痩せても愛されないと。食べ物に飢えているのではなく、愛情に飢えているんだと。愛に満たされれば摂食障害は治っていく。どんな薬よりもみんな愛情がほしいんだと思った。

2024/01/08

ミライ

わたしは過食症になりかけただけで、過食症ではなかった。でも、体験談が語られていたことで、仲間がいるんだと思うだけで気持ちが楽になった。体重はコントロールしようと思えばできるから、それが好きだったのかと思った。胃がはち切れそうになるまで食べていたときは、心が満たされない心が満たされないと思って食べていたけれど、今では愛のせいにはしたくないな。

2015/09/30

月-yue-

過食症に悩む人たちの、根本にある問題について筆者自身の経験をまじえながら描かれている。過食の底にある愛の欠乏、それを見ないように目を背け、そして食べることでそれを忘れようとする。『私は空腹のとき食べ、充分に食べたと思うと、食べるのをやめるようにしました』これだけの、恐らく普通の人にとっては当たり前のことをするのが難しい。

2012/05/20

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