青春の日だまり: わたしの映画・テレビ熱中記
青春の日だまり: わたしの映画・テレビ熱中記 / 感想・レビュー
鬼山とんぼ
知ってはいたが逢坂氏は相当の凝り性であり、多方面に使えるほどパワーが溢れる人であることがこの本でよく判った。西部劇やギャング映画はともかく、今ほどでないとはいえ進学校の開成高校に通っているのに相撲の技術書を入手してまで勝負にこだわって研究していたこと、多分それでも余ったエネルギーが授業中の小説の落書き?やギターの練習に繋がり、最終的に我々ファンの楽しめる作品に繋がっていると考えると、つくづく世の中に無駄なものはないのだなあと感じる。
2018/05/06
しんこい
作者らしからぬのんびりした題名です。西部劇が中心と思ったら、テレビドラマも時代劇にトレンディドラマ、スポーツものから相撲の実戦と作者の幅広さを楽しめるエッセイでした。小林信彦のウエスタン狂というのも気になります。
2012/01/31
慧
★1/2
2004/05/10
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