子どものための哲学対話
子どものための哲学対話 / 感想・レビュー
i-miya
2013.09.16(つづき)永井均著。 2013.09.16 友達は必要か。 必要だよ、さみしいもの。 僕は平気だ。 猫だからさ。 人間だって同じじゃないか。 いまの人間たちは、何か間違ったことをみんなで信じ込みあってる気がするよ。 それは今の世の中を成立させるために必要な公式な答えなんだろうけどね。 でも、その公式の答えを受け入れないこともできるものだってことを忘れてはだめだ。 人間は、だれかが自分のことをほんとうにわかってくれる人がいなくっては生きていけないんだ。
2013/09/16
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2013.05.08(つづき)永井均著・内田かずひろ絵。 2013.05.07 (4.強さについて、つづき) 自分自身で、「これでいいんだ、と思うことだ。本当にそれができる、ということが、強い」ってことなんだ。 5.中心への愛と、中心からの愛。 愛するって、どういうことなのかな。 2つある、(1)世界のはずれから世界の中心に向かっていく愛、と、(2)世界の中心から世界のはずれへ向かっていく愛。 大事件、おこると、ニュースとなり、教えてくれる。 それは、世の中の中心で、それはまだ世界の中心ではない。
2013/05/08
i-miya
2013.03.09(つづき)永井均著・内田かずひろ絵。 2013.03.06 いやなことほど、そうなった原因を徹底的に考え出すこと。 つまり、頭がよくよくわかっていないからすっきりしない。 そこをはっきりさせる。 そうすると、こころもすっきりするってことか。 そう頭とこころの違いってこと。 いやなやつがいるとするだろう。 そいつも、自分があってきたいろいろの問題があり、それを解決しようとして、今のそいつがあるわけだ。 そうなる必然性があったんだ。
2013/03/09
i-miya
2013.01.30(つづき)永井均著・内田かずひろ絵。 2013.01.30 2.元気が出ないとき、どうしたらいいか(2)。 (1)原因をよーく考える。理由・原因は明らかにすること、書いてみるといい。 で、対策で、できそうなことを考え、やはり書いてみるといい。 そこで、できることは、する。できそうもないことは、すっきりと諦める。 第二に、そのことは、もう繰り返して考えない。 なんでもいいから、ほかの事に没頭する。 別の喜びを見出すんだ。
2013/01/30
i-miya
2013.10.27(つづき)永井均著。 2013.10.26 (p064) 7.いやなことをしなければならないとき(1)。 (1)そのことは正当であり、すべきことであると自分に言い聞かせる。 (2)じゃあ、やろうかなと思って、ちょっと待つんだ。力を抜いて待つ。そうするとすーとやれるときがくる。 ふとやってみるってことが大切なんだ。 (3)そうすることに慣れてくると、人生全体をふと生きることができるようになってくる。 人生全体から、小さな作為をすこしずつ取り去るんだよ。
2013/10/27
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