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防壁

防壁

防壁

作家
真保裕一
出版社
講談社
発売日
1997-10-01
ISBN
9784062088169
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防壁 / 感想・レビュー

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クリママ

表題作含む4編の短編集。SP、海難事故の特殊救助隊、自衛隊不発弾処理隊、消防士。どの仕事も命がけのたくましい男の仕事だ。こんな仕事を持つ人の奥さんだったら(なれないけど)とても身が持たない。恋愛模様がスパイスになっているが、それがちょっと利きすぎて重要な仕事中に心が惑わされるのはいかがなものか。最近の作品にはあまり手が伸びないが、少し前のものはやはり好きだ。

2018/10/10

ぴーの

短編なので物足りなさはあるものの、それぞれ特殊な職業を取り上げていて長編で読んでみたい。

2013/11/19

まめちゃん

読みやすい本ですね。長くないから、飽きずに読めました。時間つぶし的にはちょうど良い内容かな?

2011/12/06

くろり - しろくろりちよ

人々の「防壁」となるべく仕事。そんな仕事にたずさわる主人公達。「防壁」となる上でのリスク。それは、時には自分の身体、相棒(バディ)の身体、周りの人々、友人、家族、恋人。身体だけでなく、心も。そんな中、彼らは何を考え、どう立ち向かうか。四編の短編集。(2001.01.17)

おふねやぎっちらこ

要人警護のSP、海難救助の海猿、爆発物処理の自衛官そして消防士危険がつきものの仕事に携わる男たちにまつわる屈折した恋愛模様を描いた短編集です。面白かったよ。

2014/06/03

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