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みんなの秘密

みんなの秘密

みんなの秘密

作家
林真理子
出版社
講談社
発売日
1997-12-01
ISBN
9784062089340
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みんなの秘密 / 感想・レビュー

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bibi

主人公の脇にいる人、取り上げられなければ通り過ぎてしまいそうだけど、その人にも色んなドラマがある!「次は誰の秘密かしら」と思うのも面白い。

2021/11/05

きさらぎ

『みんなの秘密』そのタイトル通りに、「あのね…」と秘密を次々に打ち明けれていくような話。全12話が前話のサイドストーリーになっているので「なるほど」と両者の話に頷いてしまう。世間からは不道徳とよばれているような煩わしいものに自ら近づいていってしまうことがある。12話のどの秘密に対しても「そういうことあるよね」と納得してしまう私はきっとたくさんの秘密を抱えてしまっているのだろう。誰にも言わないけど(笑)

2017/04/13

そのぼん

『みんなの秘密』っていうタイトルがぴったりの作品でした。 章ごとに主人公がかわり、人物が微妙にリンクしているといった雰囲気でしたが、表面上は穏やかに見えても、心の奥底では何を考えているか解らないといった感じでした。

2012/02/08

星落秋風五丈原

「爪を塗る女」「悔いる男」「花を枯らす」「母の曲」「赤い雨」「従姉殺し」「夜歩く女」「祈り」「小指」「夢の女」「帰宅」「二人の秘密」収録。主人公が次々と変わっていく。

2002/06/02

たけちゃん

誰が始めたのか分からないけれど,こういう展開はありがちだよね。下ネタ多いな。

2014/06/06

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