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アルペジオ

アルペジオ

アルペジオ

作家
新津きよみ
出版社
講談社
発売日
1998-10-01
ISBN
9784062093408
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アルペジオ / 感想・レビュー

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ゆみねこ

身長が低いことをコンプレックスに思う元恋人同士。男は警視庁音楽隊でセカンドクラリネット奏者に、女は身長差31㎝の長身の男の妻に。女が偶然拳銃を手にした時、事態は急激に動き始める。DV男にはイライラ、低身長を必要以上に気にする良介にもイライラ。逸美の一途さは悲し過ぎて最後はちょっと…あの結末はなぁ。でも、警察音楽隊の演奏やパレードを聴きに、見に行きたくなったことは確かだな。

2011/07/31

こまったまこ

うーむ。橋爪さんが可哀想で読むのが嫌になりました。女性二人の逃避行は某映画を彷彿させて面白かったけどまさかあの展開になるとは。警視庁音楽隊の活動内容とそこに勤務する警察官の職務内容が分かってとても興味深かったです。水曜コンサートに行ってみたいなあ。

2014/08/28

エターナル

拳銃を拾った主婦の物語。 設定が良かったし、良い終わり方だった。

2024/01/04

こっこ

拳銃を拾ってから短い期間にいろいろありすぎるのだが、あまりひきこまれなかった。

2016/11/06

星落秋風五丈原

銃を手にしてしまった主婦とかつての恋人の刑事。女は拳銃に運命を、警官は音楽に人生を賭けた。女は夢みた結婚生活が夫の暴力で破綻し、家を飛び出した。男は警視庁音楽隊でクラリネットを吹いている。違う道を歩んできた二人の人生が、いまアルペジオを奏でる。

2005/06/07

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