大江戸生活体験事情
大江戸生活体験事情 / 感想・レビュー
blue-brass
椀や櫛、下駄や柱や床は使ううちにむらができる。そこに時間を感じる、工業製品は価値が下がるが、木製品はかえって価値が上がるものがたくさんある、という表現に線を引いてしまった。電車や近代的なビルの床が木製だと落ち着くのはこのような感性があるからだろうか。
2022/03/27
小林ミノリ
江戸時代の生活に関する物事を可能な限り正確に考証し実際にやってみた記録、現代の生活と対比して江戸がいかに優れていたのかが解りますが、しかしその当時の文化圏で最適化した生活様式であって、単純にどちらかに優劣をつけるのは難しいと思う、図版が豊富で視覚的に楽しめる江戸時代入門としての良書かと。
いっちょかみ
「いつものお説教」は流し読みしました=w=
2012/05/30
Wald des Buches
図書館
2010/10/16
oak
「現代人が実際にやってみた」体験記。行燈作ってみたとか、不定時法の時計で暮らしてみたとか。時計、ちょっと欲しい。
2009/08/01
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