日本国債 上
日本国債 上 / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
一枚の領収証から始まる迫真の経済ドラマ。総額600兆円を超える長期債務はどうなる?国民にとって重大関心事でありながら、得体の知れない国債をテーマに、卓越した構想力と取材力を駆使して、スリルとサスペンスに富んだ迫真の経済小説。書下ろし傑作長篇。 国債市場は化け物。危険なる日本は?国債入札の失敗、未達の真の原因はどこに?経済小説の分野に、新しい大型作家の出現。
2004/05/20
tetsuya
なんか、、下手?
2018/01/27
ぶぅ
経済・金融に詳しければ、確実にもっと楽しめるのに!と自分に残念。でも文系の私にも十分面白いです。ちょうどスペイン国債の入札のニュースが流れてて、一人でドキドキしてしまった。
2012/04/20
北山央晃
この種の小説はなによりも現実社会のなかの事象の重みが読み物としての迫力を印象付ける。 国債暴落か。大震災だって思ってもみなかったね。起きてみるまでは。
2013/02/23
Tsunoda Kazuhiro
「凛冽の空」がつまらなく、駄作にしか思えなかったのでこの本を読む気にはなれませんでした。児玉清さんが面白いと評価をしていたので読んでみました。面白い。もっと早く読めばよかった。しまったという感じです。
2017/08/30
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