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耳すます部屋

耳すます部屋

耳すます部屋

作家
折原一
出版社
講談社
発売日
2000-02-01
ISBN
9784062100120
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耳すます部屋 / 感想・レビュー

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へいっち(ت)♪

10話の短編集。表紙が怖い。表紙のとおり子供絡みの話が多かった。「肝だめし」だけは完全に先が読めてしまったけど、ラストにゾクッとくる作品が多い。「耳すます部屋」「真夏の誘拐者」「Mの犯罪」が好み。だいぶ前の作品なので・・・パチンコに子供連れって・・・。ホントにこんな事件あったかも・・・

2014/10/10

みさどん

初めての作家さん。オカルトの要素が大きいけれど現実味も出してあって、展開が予想つかなかった。心情より事象が描いてあり、夜に読むと不気味。主人公に同情しないため、殺人や揉め事を淡々と受けとめる感じになった。どれも悲劇で終わってしまい、後味が悪いのなんの。ウイルスの現実がある中、この暗さはリアルなのだ。

2020/03/28

そのぼん

全部痛暗いミステリーでした。某作品で昔起こった幼女殺害事件をモチーフにしたと思われるものがあって、恐ろしかったです。

2012/07/14

zanta

70/6/9/2016 極端になっているけど、現実にこういう事はあるんじゃないかな。そういうリアルさが怖い。

2016/03/09

スノーシェルター

ぞく~っとする短編集。どんでん返し好きの私にはたまらなかったけれど、子供が犯罪に巻き込まれる話は痛かったな。

2013/09/14

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