わかってきました: 科学の急所
わかってきました: 科学の急所 / 感想・レビュー
林 一歩
得手不得手はともかく科学嫌いの男子はいない。夏休みに大人が読むのには適している。
2012/07/29
貧家ピー
科学の事を知りたくて科学書を読むも、外国語を読むようでわからない。もっと直観に訴えかけてくる本はないものか、で書いた本。ものすごく柔らかくかみ砕いてくれているので、科学という気がしない。 宇宙と男女の文化論、面白い。
2004/08/27
風見草
植物の他株への影響の研究から、(木と地面という)外見が似ているだけで生態的差異を無視して毛根と皮膚の関係を思いついたり、ひよこの雌雄選別など「科学としては」疑問のあるテーマの選ぶなど、著者の"科学としてものを見る"センスの欠如を強く感じました。はっきりいって、著者は科学を「わかっていない」という印象を持ちました。
NezMozz
翻訳、という姿勢に賛同を示したい。理系じゃないから、専門じゃないから…でもやっぱり知ることは楽しい。考えることは快楽だ。数式の感動を翻訳しようとする芸術家。それだけでもうどんぶり飯3杯はいける。
2010/06/13
takejin
科学ファンという立場が面白い。理系の皮を被った根っこ文系の私は、原平先生と同じ理系ファン。知ること、知らないことが有る喜び。いいねえ、このスタンス。
2008/09/10
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