艶めき
艶めき / 感想・レビュー
ねなにょ
いくつになっても、ときめき、艶めいていたい。でも、やっぱり恋をするには、もう…と、少しためらってしまう微妙なお年頃の揺れる女性たちを強く美しく咲く季節の花と重ねて描いた短編集。
2016/10/22
青豆
もう若くはない、けれど年老いたというにはまだ早い微妙な年齢の女性たちの恋愛模様。星のように派手ではないけれど凛とした美しさを持てるのは年を重ねた女性ならではだろう。色ではなく艶。タイトルに合った短編集
2014/01/26
ねぎまぐろ
★★★
2024/01/08
山内正
横殴りの雨にスナックの扉を開けた 和香子とマイク持った義父が呼んだ 横にいた人を多恵子さんと紹介した 夫がスナックで父の彼女見てこい 二人は老人会で知り合ったと 六十八だと 店を出たらお母さん何してるんですかと男が尋ねた 私の義母とは最後まで馴染めずにいた 舅が敬一昨晩の事何て言ってたと聞く 勝彦から電話で会いたいと 十七年振りに出会い驚いた舅の事は 妻は反対しないだろ 僕等の仲知らなければ 私の夫は母っ子できっと反対すると 私舅とは気が合うのよ
2023/10/05
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