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川の深さは

川の深さは

川の深さは

作家
福井晴敏
出版社
講談社
発売日
2000-09-01
ISBN
9784062102841
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川の深さは / 感想・レビュー

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いつでも母さん

いやはや・・エンターテイメントとして、とても読み応えがあった!グイグイ引きこまれて一気に読みきった。それはこの先に起こりそうと思ったりしてしまう、あれやこれやを想像するからか(汗)あの国も、桜田門も、得体の知れない宗教絡みの団体も、必要悪だった仁義の世界も読後は『み~んな同じかぁ・‥』って感じだった。あなたは、そんな事無いと言い切れる?まぁ、突っ込みどころも満載なのだが・・保の存在が哀しかったなぁ。でも、最期まで葵ちゃんを守ってくれて良かったよ~(泣)桃山のようなタイプ嫌いじゃないぜ私!

2015/08/01

yukision

読友さんに教えてもらった本。世界観は広大で既にローレライやイージスに通じるものがあった。福井さんのデビュー作というせいか,文体がやや硬く読みにくい部分もあったが,後半の戦闘場面は圧巻で映像向きの作品だと感じた。 

2019/08/25

カリン

亡国のイージスの作者ということで手に取った。警察官を辞めた男がグータラ警備員として働く様は中々良かったが、そこから話がドンドンエスカレートして国家滅亡の危機に晒されるかと思うほどの展開に。そこまでしなくても、グータラ警備員を民宿のおやっさんに仕立て上げる方法はいくらでもあったのではないかと思う。

2015/07/05

あっきん

話の設定に現実感が持てず、話に入り込めなかったので、読み終わるのにひと苦労だった。物語の締めくくりはとてもよかった。

2013/12/09

サゴ

熱い。お得意のハードボイルド系。不器用だが情愛の深い人物たちが、とまることなく動き続ける。戦闘シーンは臨場感たっぷり。

2010/03/05

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